オーダーメイドインソール作成例

ブロックではお子様からプロスポーツ選手、またリウマチなどの

疾患足等、様々のインソールの作成をしています。

今回はお客様のご協力をいただき、オーダーメイドインソールの

作成例をご紹介させていただきます。

ブロック越谷レイクタウン店

【今回のお客様】

Tくん：小学４年生でめっちゃバスケ頑張っている子です。

踵が細く、足趾（足の指）の緊張が強くでています。このタイプの足は怪我をしやすく

足裏にタコや魚の目ができやすい特徴があります。

足圧計測をおこなったところ、前足部と後足部に強く圧がかかっています。

膝の怪我やつま先が内側に向く傾向が強かったので、

今回はオーダーメイドインソールを作成することになりました。

今回はSIDASのアクション+を使用します

sidasのプラスシリーズは熱成形加工することができ

およそ１０分程度で成形が可能です。

どのインソールを使用するかは、足の特徴、靴との相性

競技によって変わります。

まずはvacマシン（足型をとる機械）で足型を取ります。

一連の流れはこちらの動画でまとめています。

ご興味ある方は、ご視聴してみてください（１分ぐらいの動画です）

店長がインソール作ってみた – YouTube

ここからTくんに足のバランスを考慮した調整をしていきます

まずはパーツを切り出していきます。

Tくんは足が外に流れやすいので、立方骨（足の外側）に

サポートを取り付けました。

また前足部は靴の中で足が動きすぎていたので、

厚みをとることにしました。

加工完了！

靴にインソールをセットし

踵にしっかり合わせて、がっつり紐をしめて履いてもらいます。

履いてもらった感じは違和感なく、しっくりきている感じでした。

実際はプレーしてみないとわかりませんが、

今回のオーダーインソールに関しては、再調整や再加工が

色々できるタイプになっています。

プレーしてみて再度調整するお客様もいらっしゃいます。

今回はオーダーメイドインソール作成例をご紹介させていただきました。

ご協力いただきましたTくんとご家族様ありがとうございました！

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ご興味ある方は覗いてみてください↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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