子どもの靴選びについての取材がありました。

皆さまこんにちは。

気付けばもう8月も終わりに近づき、秋の訪れが少しずつ感じられるようになってまいりました。

実は先日、幕張新都心店に『ママともぷらす』さんが、子どもの靴選びについて取材に来てくださいました。8月25日発行の9・10月号に掲載していただきましたので、今回はその記事と取材風景をご紹介いたします。

※『ママともぷらす』さんは、ママと子どもに嬉しい情報が沢山載っている子育て応援マガジンで、千葉県および都内(江戸川区、江東区)の幼稚園や保育園、産婦人科、小児科、お教室、子育て支援施設などに配布・設置されています。

HPはこちらからどうぞ→http://www.tokyochiba-mama.com/

9・10月号の表紙はこちらです。

弊社の記事はどこに載っているかというと…

なんと、目次の隣に掲載していただきました！

今回の記事では、当店で普段行っている足のチェック・靴選びのお手伝いの様子や、

読者の方々より頂いたお悩みに対するアドバイスが載っています。

では取材風景を見てみましょう。

足のチェック・カウンセリング

体験にいらしたお子様・親御様より普段気になっていることやお悩みをお伺いしながら、

足のチェックをしているところです。

足のチェックから、お子様の足の特徴やお悩み改善に向けたアドバイス、足に合った靴の選び方のポイントなどをお伝えしました。やはり自分のお子様の足について詳しい親御様は少なく、モデルの親御様も今まで知らなかったお子様の足の実態に驚いていらっしゃいました。

履き方のチェック

靴は履き方も重要です。

踵に合わせて、ベルトを「ギュー、ペッタン！」することで足が安定し歩きやすくなります。履き口周りに隙間ができているとフィットしていない状態のため脱げやすくなってしまいます。

歩き方のチェック

実際に履き比べて歩いて頂きました。

（モデルのお子様の右足が元の靴です）

履き比べてみると、今までの靴がゆるゆるで、足が中で動いてしまっているのが外から見ても分かるような状態でした。足幅が広いと思って、幅広の靴を選んでいたという事だったのですが、その緩さがかえってトラブルの要因となっていたのかもしれません…

足に合った靴をちゃんと履くことで、とっても歩きやすくなりました！

最後に

もう間もなく夏が終わり、サンダルより靴の出番が増えてくることかと思います。

どうしてもデザインや脱ぎ履きのしやすさなどで選びがちな子ども靴ですが、

お子様の足に本当に合っているのかどうか、今一度確認していただくことをお勧めします。

脱ぎ履きのしやすいゆったりした靴ほど、実は脱げやすく靴の中で指が踏ん張ってしまいます。ゆったりしたものほど、固定されていないため足が不安定になり捻れやすくもなってしまいます。そうすると転びやすくなったり、疲れやすくなったり、足が痛くなってしまったり…

小さな子どもは、靴のちょうどいい（サイズ・履き心地）という感覚をまだよく知りません。柔らかい子どもの足は、どうしても靴の影響をたくさん受けてしまいます。足に合っていない靴を長時間履かせることは、成長期の骨や関節・筋肉に余計な負担を掛けてしまいます。負担が蓄積すると、ケガや痛み・変形に繋がってしまう可能性も出てきてしまいます。

逆に言うと、足に合った靴を履かせることで、そういった負担の軽減や、後々起こり得るケガや痛みのリスク軽減に繋がるのです。その為にも、まずはそれぞれのお子様の足の特徴を知っていただいたうえで、お子様の足に合った靴を適切に履いていただく事が大切です。

子どもの足や靴選びなどについて分からないことや気になることがございましたら、ぜひスタッフまでお気軽にご相談くださいませ。足のチェックは、ブロック全店でいつでも無料で受付ております（目安時間5分～15分）。

掲載記事の詳細は下の画像からご覧ください。

当店には日々、千葉県・埼玉県・東京都・茨城県をはじめとする関東全域を含め、日本全国各地より「足のこと・靴のこと」でお悩み相談にご来店される方が数多くいらっしゃいます。ブロック各店では、大人はもちろん子供の足のチェックも無料で行っております。

お子様の足のサイズ・幅、特徴、その子に合った靴の選び方など細かくお伝えしております。

足のチェックだけでも受け付けておりますので、お近くにいらした際はぜひお気軽にご相談くださいませ。

足が喜び、体が楽になるお手伝いいたします。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。