お知らせ

ブロックのインソール加工【内反足編】

皆様こんにちは。

本日は幕張新都心店よりお知らせです。

 

 

先日、内反足の方の足に合うよう、インソールの加工を行いました。

 

 

そもそも内反足とは、土踏まずが極端に上がりすぎていて甲高になっている状態のことを言います。足の裏には「アーチ」が3(内側・外側・指の付け根)ありますが、このアーチが盛り上がりすぎてしまうと、足裏が本来もつ衝撃吸収や力の分散がうまく発揮できなくなってしまいます。

 

 

また、体の重み・バランスを「踵」と「指の付け根」の点だけで支えるような状態になる為、前足部や踵に大きなタコや角質ができたり、足底筋膜炎や踵骨棘が生じて痛みが伴うことが起こり得ます。

 

以前より弊社でインソールを作成していた方なのですが、これまで使用していた素材だと屈曲部から破れてしまっていたため、今回はまた別の方法で加工しました。

 

こちらが右足です。

 

どうしても土踏まずが高く浮いた「緊張状態」になりがちな足なので、緩和させる方向へ導きます。

そのために立方骨付近も同時に支える(上の写真の矢印部)調整をすることで、浮きやすい外アーチを埋めつつ、それ以上緊張しすぎないようにさせる効果もあります。

 

また、クッション性に富んだ足当たりの良い素材を使用し、できるだけタコに負荷が掛からないようにしました。

 

実際に試してもらったところ、とても歩きやすいと非常に喜んでいただけました。

足のチェックから含めて1時間弱程度でお渡しすることができました。

 

歩きやすいって、いいことですよね!私たちもとても嬉しかったです。

 

 

今後も、様々なオーダーインソールや靴の加工調整例を随時更新してまいります!

 

当店には日々、千葉県・埼玉県・東京都・茨城県をはじめとする関東全域はもちろん、 日本全国各地より「足のこと・靴のこと」でお悩み相談にご来店される方が数多くいらっしゃいます。

 

もし何か少しでもお悩みがございましたら店頭にて無料相談を受け付けておりますので お気軽にご相談くださいませ。

足が喜び、体が楽になるお手伝いいたします。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。